あけましておめでとうございます
皆様、あけましておめでとうございます。
このブログを書いている「まりゅ」というものです。
ここ最近、ブログ更新が滞っておりました。すみません。
本題に入ります。
今日からいよいよ2017年です。
本日から新たにリミットレギュレーションが更新されます。
ベイゴマックス、餅カエルなどの規制、ブリューナクやゴヨウ・ガーディアンといった禁止カードの復帰によって環境はどう変化するのか…といってもしばらくはやはり十二獣が猛威を振るい続けそうですが…
それに今月中旬にはマキシマム・クライシスも発売しますね。
そしてなんといっても今年は10期を迎えるOCG。アニメ新シリーズも控えてますし遊戯王にとって新たな節目になることは間違いないでしょう。
新しい召喚方法も登場したりするのでしょうか…?
粗末な文でしたが新年の挨拶とさせていただきます最初しか挨拶してないけど
皆様、今年もよろしくお願い致します
「星霜のペンデュラムグラフ」ちょっとだけ考察!
ペンデュラム・エボリューションに収録された「星霜のペンデュラムグラフ」
自分の魔法使いモンスターを対象を取る魔法から守るだけでなく「魔術師」Pモンスターがモンスターゾーン、Pゾーンから離れた場合「魔術師」Pをサーチする効果を持っています
このため1枚Pゾーンを割られても新しいスケールのサーチができてしまうというなかなか恐ろしいカード
相手がこのカードを発動しているときに中途半端にPゾーンのカードを1枚だけ破壊すると逆に相手の起点になってしまうかもしれません
離れたら発動のため除外、墓地に送る効果でも発動可能なのも強みです
もちろん自壊でもOKなので慧眼や貴竜とも相性がいいです
破壊時、ペンデュラムグラフをサーチする「虹彩の魔術師」も登場したため比較的手札に持ってきやすく、発動が容易です
自身のP効果でも破壊できますがエキセントリック・デーモンの効果なんかでも破壊もありかなと思います
星霜のペンデュラムグラフの登場により魔術師がPゾーンの破壊に対して強くなりました
今回は紹介できませんでしたがもう片方のペンデュラムグラフカードである「時空のペンデュラムグラフ」も強力でやはり相性抜群です
大幅に強化された魔術師…もしかしたら環境に何かしらの影響を及ぼすかもしれません
「デュエリスト・アドベント」について考察!幅広いサーチ効果!
2017年1月14日発売のマキシマム・クライシスにて「デュエリスト・アドベント」の収録が判明
デュエリスト・アドベント
「デュエリスト・アドベント」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分または相手のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。デッキから「ペンデュラム」Pモンスター1体または「ペンデュラム」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
「ペンデュラム」と名前のつくPモンスター、魔法、罠を1枚サーチするカード
発動条件があるもののお互いのPゾーンにカードが1枚でも存在していればいいためかなり緩い条件といえます
サーチ先はPモンスター、魔法、罠と豊富
ペンデュラム・マジシャン、ラスターP、ペンデュラム・コール
制限であるこれらをサーチできるのは嬉しいですね
特にペンデュラム・コールは1枚でスケールを揃えることができるためサーチ先の筆頭になると思います
他にも相手のPゾーンにのみカードがあればそれを利用してペンデュラム・ストームなんかを持ってくるのもあり
ペンデュラムを使わないデッキでも対ペンデュラム用にメタカードであるレクターPとベクターPとこれらのサーチ用のデュエリスト・アドベントをサイドに一緒に採用してみるのもありかもしれません
ここにきてかなり器用なカードが登場しました
「魔術師」や「EM」などのP主体のデッキにとっては待望と言っていいほどの追い風ですね!
ペンデュラム・エボリューションも発売しますしもしかしたら「魔術師」は環境でも再び活躍するかもしれません…!
「決別」の考察!ファーニマルと相性良さげ…?
2017年1月14日発売のマキシマム・クライシスにて登場するカード「決別」
決別
①:相手バトルフェイズに手札から魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
フィールドの表側表示モンスターはターン終了時まで効果が無効化される。
手札の魔法をコストにバトルフェイズを強制終了し、ターン終了時までフィールドのモンスターの効果を無効化する効果を持っています
しかしモンスター効果を無効化できるのはメインフェイズ2以降になってしまうため単純な使いやすさでは「強制終了」や「攻撃の無力化」の方が上です
使い道としては墓地で効果が発動する魔法を送ることでしょうか
一応相手バトルフェイズに墓地に送るため、墓地に送られたターンは発動できない「ギャラクシー・サイクロン」などの墓地効果は次の自分のターンに発動することができます
墓地に送ることにより効果を発動する魔法カードということで「トイポッド」などがあるファーニマルと組み合わせられそうです
PP19でもファーニマルの新規魔法カード、デストーイ・リニッチが登場
こちらも墓地での効果があります
デストーイ・リニッチ
①:自分の墓地の「デストーイ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の、「ファーニマル」モンスターまたは「デストーイ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地に戻す。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
足止めにはなるものタイミングがかなり限定的であり、アドバンテージを2枚を失ってしまうため実用的ではないかもしれません
それでもメイン2での展開を防げたりと採用理由が全く無い訳でもありません
スマイル・ワールド捨てたりとか
以上、決別の考察でした。
…それにしても二人に一体何が…
「熱き決闘者たち」について考察!ABCと組ませて1ターンで4枚除去も!
20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVEで登場した魔法カード「熱き決闘者たち」
あのBGMと同じ名前のカード
- 自分のモンスターの攻撃を無効にし相手の魔法、罠カードを破壊
- 通常ドローするかわりに墓地のモンスターを1枚手札に加える
この3つの効果を持っています
①の効果は相手モンスターを突破できない攻撃力が低いモンスターでも攻撃し、無効化すれば相手の魔法、罠を破壊することができます
②の効果でエクストラデッキから出たターンは攻撃できないためモンスターを融合素材やシンクロ素材にする前に攻撃し、魔法、罠カードを破壊してからメイン2で融合やシンクロ…のような動きもできます
先攻で発動できればバジェのような罠カードを1ターンに大量にセットするデッキの展開を抑制も
③墓地からの回収が可能なので自らのリリース効果を持つカードとも相性がよさそうです
そんな熱き決闘者たちとABCを組ませてみると…
熱き決闘者たちがある状態で
ドラゴン・バスターを相手ターンにリリースし、ドラゴン・バスター特殊召喚の際に除外されているであろうアサルト・コア、バスター・ドレイク、クラッシュ・ワイバーンを特殊召喚
自分のターン、アサルト・コア、バスター・ドレイク、クラッシュ・ワイバーンで攻撃宣言時に、熱き決闘者たちの①の効果で攻撃を無効にし、魔法、罠カードを破壊
メイン2でアサルト・コア、バスター・ドレイク、クラッシュ・ワイバーンを除外し新たなドラゴン・バスターを特殊召喚し、ドラゴン・バスターの効果で相手のカードを除外
分離することによって相手の魔法、罠をあれば最低3枚破壊可能、さらにドラゴン・バスターの効果で除外すれば1ターンで4枚のカードの除去ができます
万が一、①の効果発動前に破壊されてもアサルト・コア、バスター・ドレイク、クラッシュ・ワイバーンは墓地でも融合可能なのであまり気にならないのもGOOD
基本、1ターンに1枚しか魔法、罠をセットできないので相手の魔法、罠をがら空きにさえすれば相手がセットしてもそのターンにドラゴン・バスターの効果で除外してしまえば相手は無防備な状態で攻撃を迎えることになります
①の効果は攻撃宣言をするためリスクはありますが②の効果はデッキによっては刺さる効果だと思います
③の効果も欲しいカードが墓地に揃っていれば便利な効果です
多少使いづらさはありますが「熱き決闘者たち」面白そうなカードではあります
そしてなによりかっこいい…
2017年1月より禁止から制限になるカードのエラッタ内容判明!
2017年の1月から適用されるリミットレギュレーションにて禁止から制限に復帰したカード
- 未来融合-フューチャー・フュージョン
- 洗脳-ブレインコントロール
- 王宮の勅命
- レスキューキャット
- ゴヨウ・ガーディアン
- 氷結界の龍 ブリューナク
計6枚の変更点が判明しました
さらにこの6枚のエラッタ版が20th ANNIVERSARY PACKの1st WAVEと2nd WAVEに収録決定
※画像はエラッタ前のカードです
1st WAVEに収録されるカードとそれらの変更点
王宮の勅命
変更点
維持コストがお互いのターン毎に必要&任意でなく強制に
2nd WAVEに収録されるカードとそれらの変更点
ゴヨウ・ガーディアン
変更点
シンクロ素材のチューナーが地属性限定へ
氷結界の龍 ブリューナク
変更点
効果の発動は1ターンに1度、さらに効果の対象にできるのは相手のカードのみに
今回禁止から制限になったカード6枚の効果はこのようになりました
エラッタされたとはいえ、どれも効果は強力なままで、前線での活躍が期待できそうです