「灰流うらら」の考察!サーチ等を無効化!
今回はマキシマム・クライシスにて登場した「灰流うらら」の考察をしていこうと思います
デッキから、手札に加える効果、墓地へ送る効果、特殊召喚する効果を無効にできる汎用性が高く、強力なカード
あとかわいい
おそらく手札誘発の効果やネーミングの規則性、攻0守1800、レベル3チューナーという共通点からして幽鬼うさぎなどのシリーズの新規カードですね
幽鬼うさぎ、浮幽さくら、灰流うらら
と名前が冬から春に移っているようにも思えます
灰流うららはエフェクト・ヴェーラーでは対処できなかった魔法、罠も無効化できたりとかなり器用
展開の要となる十二獣のインヴォーカー、会局やインフェルノイドの芝刈り、といったカードをとめることができます
灰流うららの強みの一つとして、強欲で貪欲な壺など、発動にコストを払うカードを無効にすればコストだけ払わせるなんてこともできます
そしてなにより発動されると止めづらかった増殖するGの効果も無効化することができます
意外なところでは皆既日蝕の書なんかも止められたりします
うらら自体は味方相手を問わないため、テキストにその効果が含まれている皆既日蝕の書も当てはまるということでしょう
結論を言うと、うさぎと同じようにどんなデッキに入れても一定の働きをしてくれそうなカードだと感じました
カードショップなども見てみましたがだいたいスーパーレアで2000円ほどの値段でした
マキシマム・クライシスでは間違いなく当たり枠!
今後環境でも活躍が十分見込めるカードですね!