「エンシェント・リーフ」が値上がり中?フラゲ情報の影響か
ここ最近、エンシェント・リーフが高騰しているようです。
今になって何故?と思う人も多いでしょうが、実はマスタールール4のフラゲ情報が広まっており、初期LPが12000になるという噂があるからのようです。
ただ、今の時点では噂ですし、嘘か本当かわかりません。
※一応、名前は伏せておきます。
ルール変更点のフラゲ情報
- 初期LPが8000から12000に
- 先行1ターン目はP召喚不可
- 除外ゾーン追加
- メイン、EX、サイドとは別の第4のデッキ(新しい召喚方法で使うとのこと)
と、こんな感じです。
もしLPが12000になるのであれば
エンシェント・リーフの発動条件を最初から満たしている状態になります。
同じ2ドローカードである、強欲で貪欲な壺と比べてもエンシェント・リーフはターン制限がなく、コストのリスクが軽いですね。
そのせいからかカードショップや、ネットでも高騰しているようです。
果たして本当にマスタールール4ではLPが12000になるのでしょうか…?
最後に、しつこいようですが、マスタールール4に関してのこれらのフラゲ情報はソースも曖昧でやはり噂でしかないため嘘の可能性も十分あります。
他にも様々なフラゲ情報と思われるものが飛び交っているので全てを鵜呑みにしないよう気をつけてください。
「エン・フラワーズ」「エン・バーズ」「エン・ウィンズ」「エン・ムーン」アニメ効果
本日、1月29日放送の遊戯王ARC-Vで使用された4枚のカードのアニメでの効果です
はたしてこれらはOCG化されるのでしょうか…?
エン・フラワーズ
(アニメ効果)
自分の魔法&罠ゾーンに「エン・ムーン」「エン・ウィンズ」「エン・バーズ」が表側表示で存在する場合にこの効果を発動できる。1ターンに1度、フィールドの全てのモンスターの効果を無効にし破壊する。この効果で墓地に送られたモンスターのコントローラーは、その自分のモンスターの数×600ダメージを受ける。
エン・バーズ
(アニメ効果)
自分の墓地にXモンスターが3体以上存在し、自分の魔法&罠ゾーンに「エン・フラワーズ」が表側表示で存在する場合にこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールド・墓地のXモンスター及び、除外されているXモンスターは通常モンスターとして扱い、その効果は無効化される。
エン・ウィンズ
(アニメ効果)
自分の墓地にSモンスターが3体以上存在し、自分の魔法&罠ゾーンに「エン・バーズ」が表側表示で存在する場合にこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールド・墓地のSモンスター及び、除外されているSモンスターは通常モンスターとして扱い、その効果は無効化される。
エン・ムーン
(アニメ効果)
自分の墓地に融合モンスターが3体以上存在し、自分の魔法&罠ゾーンに「エン・ウィンズ」が表側表示で存在する場合にこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールド・墓地の融合モンスター及び、除外されている融合モンスターは通常モンスターとして扱い、その効果は無効化される。
かなりのエクストラメタカード…4枚揃えば効果は絶大ですね
一応フラワーズ以外は4枚揃わなくとも発動できるようです
前々から言われてましたがモチーフは花鳥風月のようですね
カードのイラストには
フラワーズには「π」
バーズには「3」
ウィンズには「.1」
ムーンには「4」←これは微妙ですが…
のようなものが描かれています
πと3.14といえば円周率ですよね
正確に言うと違うのですがどちらも同じ値ですね
「エン・〜」の「エン」は円を意味するのでしょうか?
「SEA MONSTER OF THESEUS」考察!簡易融合で出せるチューナー!
海外のレイジング・テンペストで登場した「SEA MONSTER OF THESEUS」
SEA MONSTER OF THESEUS
星5 水属性 アンデット族 攻2200 守1800
チューナー×2
初の融合チューナーでありながら簡易融合でも出せるためかなり便利なカードです
レベル5なので他のレベル5と合わせてアルティマヤ・ツィオルキンの召喚にもつなげられます
特殊召喚できるサイバー・ドラゴン、THE トリッキー、銀河戦士や
レベル4ですが自身の効果でレベルを1つ上げられるセイクリッド・カウストあたりが相性良さげですね
簡易融合でチューナーの特殊召喚が可能になり、シンクロ召喚、そして簡易融合の可能性をさらに広げてくれました!
こういう汎用性が高いカードは今後もどんどん出てきて欲しいですね!
最後まで見ていただきありがとうございました
m(_ _)m
「鳥銃士カステル」と「影依融合」が再録決定!!
今更ですが2月11日発売の20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE にて
「鳥銃士カステル」と「影依融合」の再録が決定しました
(遅くなってしまいすみません)
鳥銃士カステル
ランク4/風属性/鳥獣族/攻2000/守1500
レベル4モンスター×2
「鳥銃士カステル」の① ②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードのX素材を2つ取り除き、
このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
影依融合
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
どちらも以前までは2000円弱とお値段高めのカードだったので再録はうれしいですね!
シャドール・フュージョンの再録によってシャドールデッキも組みやすくなりました
筆者もシャドール・フュージョンは持ってなかったのでこれを機に確保しようと思います
そして汎用性の高いカステルですが、
先日、マキシマム・クライシスにてサーチを無効化できる灰流うららが登場しました
カステルのデッキバウンスだけでも優秀ですがさらにサーチ無効化のうららとは相性が良く、相手によるデッキに戻ったカードのサーチ等を防ぐことができます
灰流うららの考察はこちら
この2枚の再録を知った時はかなり驚きました!
この2枚だけでもここ最近の再録ではかなり豪華な方ではないでしょうか?
今後もどんなカードが再録されるのか期待ですね!
うさぎとか再録しないかな…
「バオバブーン」考察!手札交換&ランク3エクシーズ!
マキシマム・クライシスで登場し、強力な効果で話題を呼んでいるカード「バオバブーン」
召喚、特殊召喚するとデッキトップのカードを加え、手札1枚をデッキの上か下に戻す手札交換の効果と、破壊された場合他のバオバブーンをデッキから特殊召喚する効果を持っています
①の手札交換だけでなく、デッキの上を操作できるというのは便利ですね
真実の名、七皇の剣といったカードと組み合わせられますし
バオバブーン自体も植物族なので森羅とも相性がいいですね
②の効果は単純に言えばレベル3を2体並べるため、ランク3エクシーズを立てられる効果
デッキから特殊召喚であり、手札にあるバオバブーンは出せませんが、自身の①の効果で手札にある、もう1枚をデッキに戻せる…と本来のデメリットを自身で補えるのも優秀です
②の効果を発動するには味方の効果で破壊したり、自爆特攻させる手もあります
味方のカードを破壊するメタルフォーゼとは相性がよく、メタルフォーゼ魔法、罠をサーチしつつ、ランク3を立てることができます
十二獣メタルフォーゼならインヴォーカーを出して、インヴォーカーでモルモラットを特殊召喚し…と展開もできたり、
メタルフォーゼでなくても十二獣なら会局でも破壊できるのもいいですね
さらにバオバブーンは植物族であるためローンファイア・ブロッサムをリリースして、特殊召喚することも可能です
①、②共に優秀な効果で、十二獣メタルにとってはキーカードになるのではないでしょうか
記事書いていて、改めて強いと実感しました
他にも味方と相手のカードを1体ずつ破壊するランク3のブレイクソードとは相性がよく、幻影彼岸といったランク3主体のデッキでも採用できそうですね!
闇属性、植物族なので捕食植物でも使えないかなあと考えていましたが思いつかなかった
ただ、せっかくレベル3が2体揃うので融合素材に使っちゃうのはもったいないですかね
というわけでバオバブーンの考察でした
…3枚確保しなきゃ
「灰流うらら」の考察!サーチ等を無効化!
今回はマキシマム・クライシスにて登場した「灰流うらら」の考察をしていこうと思います
デッキから、手札に加える効果、墓地へ送る効果、特殊召喚する効果を無効にできる汎用性が高く、強力なカード
あとかわいい
おそらく手札誘発の効果やネーミングの規則性、攻0守1800、レベル3チューナーという共通点からして幽鬼うさぎなどのシリーズの新規カードですね
幽鬼うさぎ、浮幽さくら、灰流うらら
と名前が冬から春に移っているようにも思えます
灰流うららはエフェクト・ヴェーラーでは対処できなかった魔法、罠も無効化できたりとかなり器用
展開の要となる十二獣のインヴォーカー、会局やインフェルノイドの芝刈り、といったカードをとめることができます
灰流うららの強みの一つとして、強欲で貪欲な壺など、発動にコストを払うカードを無効にすればコストだけ払わせるなんてこともできます
そしてなにより発動されると止めづらかった増殖するGの効果も無効化することができます
意外なところでは皆既日蝕の書なんかも止められたりします
うらら自体は味方相手を問わないため、テキストにその効果が含まれている皆既日蝕の書も当てはまるということでしょう
結論を言うと、うさぎと同じようにどんなデッキに入れても一定の働きをしてくれそうなカードだと感じました
カードショップなども見てみましたがだいたいスーパーレアで2000円ほどの値段でした
マキシマム・クライシスでは間違いなく当たり枠!
今後環境でも活躍が十分見込めるカードですね!
「エンタメデュエル」の考察!うまくいけば2ドロー!
2月11日発売の20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVEに「エンタメデュエル」の収録が決定しました
エンタメデュエル
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
お互いのプレイヤーは1ターン中に以下の条件をそれぞれ満たす度に、
1つの条件につき1ターンに1度ずつデッキから1枚ドローする。
●レベルの異なるモンスター5体を同時に特殊召喚した。
●自身のモンスター1体が5回戦闘を行った。
●チェーン5以上でカードの効果を発動した。
●サイコロを振った回数及びコイントスの回数が合計5回になった。
●自身のLPが500以下になるダメージを受けた。
いずれも若干難しめではあるもの、満たせば2ドローすることができます
同時に特殊召喚するにはペンデュラム召喚やソウル・チャージなどがありますがレベルがすべて異なるように特殊召喚する必要があるため、ある程度レベルがバラけているデッキでないと厳しいかもしれません
戦闘を5回行う条件は連続、全体攻撃持ちのモンスターと組み合わせて発動できそうです
ただ、混沌巨人なんかは貫通も持っているので5回攻撃した時点でデュエル自体が終わりそうな気もしますが…
チェーン5以上までチェーンブロックを積むとするとエクゾデッキ、バジェデッキなどあたりでしょうか、ただ…
チェーン4以降で2ドローができる積み上げる幸福があるのでこっちの方が使いやすいかも…エンタメデュエルの利点は同名カードが複数発動されていてもOKなのとフィールド魔法のため何度も使える点でしょうか
サイコロを振るorコイントスはリボルバー・ドラゴンが相性が良さそうです
セカンド・チャンスも併用して回数を稼ぐこともできます
モンスターBOXはコイントスを行うと同
時に維持コストとしてライフを500ずつ払うためエンタメデュエルの5番目の効果も発動しやすくなりそうです
※モンスターBOXの効果で500LPになっても「LPを払う」であってダメージではないので2ドローはできないので注意!
エンタメデュエルは2ドローが決まれば大きなアドバンテージになりますがデッキにいれるとしたらピン刺しかなと思います
テラ・フォーミングでもサーチができるので他のフィールド魔法を使うため、テラフォが入っているデッキでは発動できる機会はピン刺しでも十分あると思います
ちなみに、すべて満たせばなんと1ターンに10ドローできます!(できるかどうかは別として)
至らぬ点もありますが新規カード「エンタメデュエル」の考察でしたm(_ _)m